アキネーターってありますよね。
質問をしていく事で想像した人物を当てるというゲーム(?)です。
一時は大変な人気になったアプリです。
今回は、それをAIにやってもらおうという企画です。
果たして、AIはアキネーターになれるのか?
それではやって行きましょう。
AIとアキネーターで勝負!
まずはアキネーターを知っているか確認。
アキネーターをご存知ですか?
あなたはアキネーターになって私の考える人物を当ててください
はい、アキネーターのように質問をして、あなたの考える人物を当ててみましょう。まずは基本的な質問から始めますね。
おっ、何だかスムーズに始まりました。
AIはアキネーターを知っていたようです。
そこで、私の考えた人物は「坂本竜馬」です。
1.その人物は実在する人物ですか?
はい
2.その人物は男性ですか?
はい
3.その人物は現在も生きていますか?
いいえ
4.その人物は歴史上の人物ですか?
はい
5.その人物は政治家でしたか?
いいえ
政治家というのは微妙な気もしましたが、ここでは「いいえ」を選択
6.その人物は科学者でしたか?
はい
7.その人物は芸術家(画家、作家、音楽家など)でしたか?
いいえ
8.その人物は軍人または戦士でしたか?
はい
軍人ではありませんが、ある意味「戦士」だと思いますので「はい」を選択
9.その人物は古代の人物ですか?
いいえ
10.その人物は第二次世界大戦に関わった人物ですか?
いいえ
11.その人物は日本人ですか?
はい
12.その人物は戦国時代に活躍した人物ですか?
いいえ
13.その人物は幕末から明治時代にかけて活躍した人物ですか?
はい
その人物は坂本龍馬ですか?
正解!
ここでまさかの正解が出ました!すっげー!!
本当に凄い。
13個の質問で答えにたどり着きました。
お見事です。
そこでAIに質問です。
最短で答えを出すには、何問の質問が必要ですか?と。
どうやら「20の質問ゲーム」というのがあり、理論上20回以内の質問で答えに到達できるようです。
知りませんでした。汗
但し、質問の選び方や絞り込みで質問回数が変わってくるそうです。
コツは広いカテゴリーから絞り込む事、二分法の質問を使う事、タイムフレームを特定する、職業や活動分野を特定する、有名な出来事や特徴を特定するとの事です。
逆アキネーターへ挑戦
では、コツを教えてもらったので、今度は逆アキネーターでぼくがAIの思い浮かべた人物を当ててみようと思います。
まずは逆アキネーターができるのかな?って事ですね。
逆アキネーターをしたいと思います
あなたが人物を思い浮かべて、私が質問します
出来ますか?
もちろんです!人物を思い浮かべました。質問をどうぞ。
ほう!意外にもやる気満々のようです。
それでは始めましょう。
皆さんも一緒に推理してくださいね。
実在する人物ですか?
はい、実在する人物です。
日本人ですか?
はい、日本人です。
少しホッとしました。
今も生きていますか?
はい、今も生きています。
おぉ!これはかなり有力な情報ですね。
凄く絞れたと思います。
男性ですか?
はい、男性です。
政治家ですか?
いいえ、政治家ではありません。
よくテレビに出ていますか?
はい、よくテレビに出ています。
俳優ですか?
いいえ、俳優ではありません。
コメディアンですか?
はい、コメディアンです。
これは良い情報ですね!
漫才師ですか?
いいえ、漫才師ではありません。
ここで結構悩みました。
コメディアンであって漫才師では無い…
吉本興業の芸人さんですか?
はい、吉本興業の芸人です。
しょっしゃー!キターーーーーー
結婚していますか?
はい、結婚しています。
ここでもかなり悩みました。
悩んだ挙句の質問なんです。
本当にすみません。汗
不祥事を起こした事がありますか?
はい、不祥事を起こしたことがあります。
あるんかい!
ピン芸人ですか?
はい、ピン芸人です。
この辺りで薄っすらと答えが分かってきました。
離婚歴ありますか?
ほとんど確認のような質問ですね。
はい、離婚歴があります。
陣内智則さんですか?
はい、正解です!その人物は陣内智則さんでした。素晴らしい推理でした!
大当たり!
ですが陣内さん、色々とすみませんでした。汗
AIとの逆アキネーターも面白かった
なかなか面白いゲームでした。
普通のアキネーターよりも、逆アキネーターの方が面白かったです。
こんな事ができるのもAIだからこそ。
他にも車名に絞ってみたり、料理に絞ってみたり、ゲームのタイトルに絞ってアキネーターをやってみるのも面白うそうです。
時間のある時にでも、是非チャレンジしてみてください。
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